テンプル騎士団の揚げたテンプラ
やあ。
みなさん、お元気ですか?そして最近、連絡のない井上さんお元気ですか?
今日はね、コンビニでスープヤキソバってやつ買って食ったんだよ。
スープヤキソバてゆうと「ラーメンじゃないの?」って思うでしょ?
僕もまあラーメンみたいなもんだろうなって思って買ったんだよ。
でも、すごかったなあ。僕の想像を遥かに上回ってたよ。
うんとね、スープヤキソバが何かってゆうとね。
ヤキソバ作るじゃん?まず火薬入れて、そのあとお湯入れて三分立ったらお湯捨てて、ソース入れて混ぜて完成じゃないすか。
スープヤキソバはね、お湯入れて三分立ったらお湯を捨てるのを忘れて、そのままソースを入れてしまった食べ物そのものだよ。もうまさにそのものだよ。
誰だろうね、そんなもん商品にしたの。ヤキソバの失敗作じゃねえか。
ふつうヤキソバの失敗って言ったらお湯入れる前にソースを入れてしまったとか、お湯捨てる時に麺が流しにこぼれたとかね。
ヤキソバのお湯を捨てるのを忘れたって。もう痴呆症の人がするボケじゃないですか。
痴呆症の人が作って失敗したヤキソバを商品化したんですよ?
すげー発想だな。ぺヤング。
しかし味はとゆうとね・・・・・・。
うまかった。味の想像が全くつかなかったから、いやむしろ不味いだろって思ってたから、食ったらスゲー旨かったんだよね。
これ新感覚だぜ?普通、食いモンて見た目が旨そうで、いかにも「コレは旨いですよ!!」って想像力を掻き立てられて、実際食うと「・・・・何か思ってた以上じゃないな。」ってなるでしょ?
スープヤキソバは違うんだよ。「何だこれ失敗作じゃん!」と思わせ、絶対においしくないだろうとゆう想像力を掻き立たせて実際食べると「うおおお!思ってた以上に旨い!!これ!!」ってなるんだよ。
そうそう、そうゆうことだね。ただ単に旨いもんを作るんじゃなくて、いかに相手に期待させないってことが大事だね。音楽も同じじゃないのかね井上さん。
そうなんだよ。いかに相手に期待させないで相手の想像以上のものを提供するのは、効果抜群だと思うんだよ。
でもねでもね。全く期待できない音楽なんて聴きやしないし、ライブだって最初から見やしないんだよ。
結局、何もねえってことね。
やはり、相手の想像力を掻き立てて、実際その相手の想像を遥かに超えるもんをやらにゃ、音楽に限らず旨くいきゃしないってことだね。
とゆうことでね。
ずるいぞ!!ぺヤング!!!
みたいな。
まあ、でも僕はアレ好きだな。
てゆうか、期待できない感じで実際はスゴイ良かったって「ランドライン」そのものじゃねえかって今気づいた。
あ、井上さんのやっている僕のこよなく愛するバンドね。
すごいな。ランドラインをまんま商品化したもんがぺヤングスープヤキソバだなんて。
だから俺ハマッタんだろうな。

